【呪術廻戦23話感想】十劃呪法もっと見たい

 

呪術廻戦23話目

幼魚と逆罰シリーズの5話目ですね

 

冒頭は前回の引きから少し遡った場面でスタートです

 

 

真人の能力は対象のかたちを自由自在に操ってしまうので

 

対象を10等分して弱点をつかなきゃいけない七海先生の術式とは相性が悪いみたいです

 

どうせ相性が悪いなら、と術式開示で呪力をあげて逃げのための隙を全力でつくろうとするあたりリアリスト貫いていてすごくいい…

 

あと時間外労働での呪力のインフレは、先週最初に予想していた「縛り」で合ってたみたいです(追記で意見かえちゃったけど)

 

 

常に手加減して戦うという「縛り」だったわけですね。

 

おそらくその日の出勤から8時間はフルで戦えないという縛り。

 

だいぶリスキーですね七海先生??

 

日本のサラリーマンは全力で仕事をこなしちゃうとどんどん新しい仕事を課せられるだけなのでサボりつつ仕事する、というのはよく言われる風刺ですが

 

それを能力に反映させる芥見先生は本当にもう天才(語彙力)

 

社会への諦めがよくあらわれた能力です

 

 

そしてネクタイと鉈に巻いてる同じ柄の布は呪具でしょうか

 

呪力を一点に集中させるための呪具なのか

それ自身にストックした呪力が篭ってるのか

 

どちらにせよ、七海先生の縛りと戦闘スタイルをサポートする呪具っぽいですね

 

 

それにしても「十劃呪法」がかっこよすぎる

 

「劃」という漢字は「切り分ける」とか「等分する」といった意味をもつそうです

 

 

つまり10等分していろいろやるよって呪法のようです

 

今回でたのは「瓦落瓦落」

 

七海先生の術式は生物意外にも有効なので

壁の弱点をついて粉々にして、なおかつその瓦礫に呪力を込めて生き埋めにしてやろうと…

 

呪霊には呪力のこもった攻撃でないと効かない

ので、自分または武器とは違う物体に呪力を伝播させる「拡張術式」かなりワクワクです

 

 

というわけで退避のために全力を尽くした七海先生

 

一度持ち帰って会議ですかね

 

(速攻追いかけられて背後から首ちょんぱとかはやめてくれまじで)

 

 

そして虎杖パート

 

吉野くんはボタンのこと真人にきいてたみたいですね

 

がっつり予想を外しましたが

 

どうやら呪いを視認できるようになったのは最近とのことで

 

どうして呪力がいきなり発現したのか今後の鍵になりそうです

 

 

「ミミズ人間」の話で盛り上がってて微笑ましいですね…

 

「ミミズ人間」は「ムカデ人間」のことですかね? たしかにムカデ人間3はくそつまらない

 

 

いや、映画鑑賞の修行をここで活かしてくる構成力たるやいなや素晴らしすぎる

 

 

そして夏油です

 

「大当たり」とはなんでしょうか

 

一応夏油と真人の目的を整理すると

 

・五条無効化

・虎杖を味方に

 

この2つのために10月に向けて動いてると思うのですが

 

吉野くんをコマに虎杖を懐柔しようとしているのかな?

 

吉野くんを助けたければ我々の味方につけ、的な(絶対にない)

 

 

真人たちはハナからコマにしようとしていたのでしょうかね、負の感情を溜めてる人間を探してた、とか

 

うーん今のところわかりませんが

来週に期待しましょう

 

吉野くんが愛おしくなった今週ですが

サブタイトル的に吉野くんが悲惨な目にあうのは間違いなさそうです

 

 

それではまた!