【呪術廻戦】六眼(ろくげん)って無限(むげん)とかかってる?

こんばんは。

ななまるです。

 

 

呪術廻戦の過去編楽しいですね。

 

 

今週満を持して、五条悟の特別な目について少し明かされました。

そう、「六眼」です。

 

 

「六眼」と「無下限呪術」の抱き合わせ = 五条悟が最強術師たる所以

 

 

ということですが、

 

「六眼」ってなんぞや。と。

なにができるの。と。

 

 

というわけで今回はこれまでの情報を整理しつつ、

「六眼」ってなんぞや。という疑問について少し考えていきます。

 

 

まず、無下限呪術ってなんだっけ。ってところから。

 

第14話「急襲」にて、

五条先生はこう解説してます。

 

「無限はね、本来至る所にあるんだよ。僕の呪術はそれを"現実に持ってくるだけ"」

 

具体的になにができるかというと

 

 ・相手の攻撃をめちゃめちゃゆっくりにする(当たらない)

 ・逆に敵との距離を一気につめる。

 ・疑似ブラックホールを敵にぶつける。

 ・無限の処理を相手に強要する(領域展開) ...etc

 

と色々なことができるわけですが、

 

 ・扱いが難しい(繊細な呪力コントロールが必要)

  →特別な眼が必要

 

といったデメリットもあります。

 

 

じゃあなんで「特別な眼」があれば「無下限呪術」が扱えるのでしょうか。

 

 

「無量空処」をくらい、

無下限の内側にご入場された漏瑚さんはこんなことを言ってました。

 

「何もかも見える。全て感じる。いつまでも情報が完結しない。故に何もできん。」

 

無下限の内側では「無限」を感じることができ、

 

たとえばリンゴを見て「リンゴだなこれは」と思うまでに

私たちは通常

 

「赤いものがある」

「かたちは丸い」

「へたがついてる」

「サイズは掌くらい」

「うん、今までの経験から察するにあれはリンゴだろう」

 

くらいの処理で済むのですが、

 

あのときの漏瑚さんの目の前にリンゴを置いた場合、

「見えすぎて」しまっているので

 

「なにかある」

「ある場所は濃い赤だしある場所にはシミがある」

「そもそも"赤"という端的な言葉であらわせるものではない」

「わかる。わかるぞおれには。1mmごとに色がちがう」

 

 ........と、だいぶ適当ですがまず「赤いもの」であると判別するまでに

無限の処理を強制されていたのです。

 

「りんご」と判断するのに必要ない情報まで見えちゃうってことですね。

ゆえに脳がパンクしてしまう。(なにもできなくなる)と。(2巻解説参照)

 

 

では、五条先生は?

領域展開は術式の能力を別物にかえるものではなく

自分のフィールドに引きずりこむものなので、

五条先生も「無下限の内側」を体験するはずです。

なぜ普通に動けていたのでしょうか。

(虎杖も無量空処中なにも言葉を発していない)

 

というところで、「特別な眼」です。

 

 

通常の眼であればキャパオーバーしてしまう無限の情報も、

「特別な眼」であれば「そこから使いたい情報だけをとってこれる」のではないでしょうか。

 

 

つまり、「無限を現実に持ってくる"だけの"術式」

と「無限を"理解(処理)すること"」は別物であるといえます。

 

「本来あらゆるところにある無限」を処理することのできる目が「六眼(ろくがん)("むげん"とも読める)」なのではないかと。

 

 

「無限の中を自由に動ける男」

 

が五条悟。(?)

 

 

という仮説でした。

 

 

前提や知識が間違っている箇所もたくさんあるかと思いますが、

こうやって色々振り返りながら考えるの楽しいよね。というわけでご容赦ください。

 

 

過去編のつづき楽しみですね。。!!!!

夏油や伏黒パパについて考えるのも楽しいですよね。

 

 

以上です。

それではまた。